超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

鼻歌

 鼻歌を歌いながら歩いていたら、道に耳が落ちていて、聞かれたら恥ずかしいと思ってとっさに黙って通り過ぎた。