超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

視線

 目玉酒を注文したが、バーテンダーが持ってきた瓶の中の目玉が、私から視線をそらしたので、残念ながら目玉酒にはありつけなかった