超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

青い蝶

 飲酒検問をしていたので、警官の指示に素直に従って、機械に向かって息を吐いたら、口から青い蝶が飛び出てきて、次の瞬間俺は射殺されていた。