封筒を開けるとお面が入っていた。お面の顔は私に似ていて、というよりも私そのもので、私がこのお面をかぶってもあまり意味がないように思われた。ちょうど午後から、祖母の家に鶏肉を貰いに行く用事があったので、そのついでに電柱のでっぱりにお面を吊る…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。