超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

 魚の骨の収集家のおじさんが、いつも骨を貰いに行く寿司屋の奥さんを好きになってしまい、ある日そのおじさんは、一番綺麗な骨だけを持って失踪した。