超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

メッセージ

 悩んで悩んで悩んで、悩んでやっとあの人に、「好きです」というメッセージを送ることができたのは、地球滅亡の日の夕方だった。