超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

日記帳

 私しか保管場所を知らないはずの私の日記帳を開いたら、私の好きな男子の名前がすべて消されて親戚の叔父さんの名前に書き換えられていた。