道でいきなり「肩に毛虫ついてますよ」と、満面の笑みで私に話しかけてきたおばさんの肩で毛虫が潰れている。
今日も息子がズボンの両ポケットをUFOでパンパンにして、夕空から帰ってくる。
泣きながらレストランを飛び出した給仕の男が、やっと泣き止んで、水差しの水を、明け方の海に注いでいる。
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