我が家に宗教の勧誘に来たおばさんが、庭の木の根元にぼくがアイスの棒で作った金魚の墓を見て、げらげら笑い出した。
散歩中、彼氏がふと立ち止まり、誰もいない墓地をじっと見つめた後とつぜん、「ぼくらも踊ろう」と私の手を取って墓地の中に入っていく。
バイト先の古本屋に、どう見てもホームレスのおじさんがやってきて、人間関係がうまくいくための本を買って帰っていった。
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