バイト先のコンビニで、常連のお客さんが「これ、コピー機に忘れてありました」と一枚の遺書を届けてくれた日を境に、そのお客さんの姿を見なくなった。
今の彼女と付き合いはじめてから、一ヶ月、三ヶ月、六ヶ月などの節目節目に、俺宛に、見たこともない文字で何かが書かれた賞状とメダルが送られてくるようになった。
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