駄菓子屋に、「××子の生涯」と書かれたガチャポンがあったので、一つ回してみると、カプセルから日記の切れ端らしい紙切れが出てきて、「堕ろさな」と書かれている。
古道具屋で一目惚れをしたオルゴールをレジに持って行くと、店番の爺さんが「死にたいんですね」と私の目をまっすぐ見つめて言う。
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