夕方、公園の公衆便所の小便器で用を足していたら、宇宙服を着た一人の男が入ってきて、俺の股間をのぞき込み、「@*;%……」と俺の知らない言葉をつぶやいた後、そのまま便所から出て空へ浮き上がっていった。
家族のために呪われた祖母から目をそらし、父は今日もお札だらけの押入の中で一人ビールを呑んでいる。
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