「そんなことして、お祖母ちゃんもほら、怒ってるよ」と母に手渡された祖母の位牌は、赤い液体でじっとり湿っていた。
傘をさした酔っぱらいかと思ったら、小型のUFOに脳を吸われてふらついているおじさんだった。
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