不幸せに効く薬が売り切れたのを見て、薬局の店主は幸せな気持ちになった。
墓石にとまっていたトンボに向かって指を回していた少年が、トンボが飛び去った後も一点を見つめて指を回し続けている。
千回目のお色直しの後、花嫁は自身の死体を背負って現れた。
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