いつもデートの待ち合わせに使っている火葬場で、今日は誰も焼かれていないのを見て、今日は彼との間に何かあるかもしれない、と何となく思う。
深夜のテレビにふいに、「今すぐ眠ってください」というニュース速報が流れる。
三日月が大好きな娘さんのために、月を削るため、親方はブルドーザーに乗って長い旅に出た。
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