窓を開けてうとうとしていたら、黒くて小さな何かが飛んで来て腕にとまった。どうせ蚊だろうと思いそっと目を開けると、見たこともない妙な虫が、私の腕の上をうろうろ歩き回っていた。すぐに叩き潰してもよかったのだが、わざわざ体を動かすのも面倒だった…
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