超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

死にたい

 あの定食屋のおばさんは、ぼくが「死にたい」と言うと、「知らねーよそんなの」と言ってご飯を無料で大盛りにしてくれる。