超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

 帰り道の途中にある墓地にいつも出る幽霊の顔が怖いので、試しに墓石をくすぐったら次の日から半笑いになった。半笑いか。もしや呆れられているのだろうか。