超短編小説 トモコとマリコ

超短編小説を中心とした短い読み物を発表しています。

ドミノ

 買い物を終えコンビニから出ると、傘立てにあったはずの俺の傘がなくなっており、代わりに濡れた包丁が一本置かれていた。